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        労働条件に関する不利益変更の高度の合理性


  労働者の労働条件の不利益変更に関する「高度な合理性」には7つの基準がありますが、順次、@〜Fまで、各々サブメニューを設けて、以下のとおり説明させて戴きます。


 @ 労働者の被る不利益変更の程度

   不利益の程度とは賃金カット前の賃金とカット後の賃金を比べてその
  カット率(%)で見た程度のことです。

   カット率が高ければ、他の判断要素で強力に補強しないと、就業規則の
  不利益変更が「高度な合理性」を有するとは言えません。

   因みに、最大カット率は、平常な経営(多少不振な経営成績に陥った
  状態を含む)では、10%以下です。中小企業の経営者が、思うほどには
  賃金と云うのは、カットできないことが分かります。

 備考:
 労働契約法第10条においても、「就業規則の不利益変更の合理性判断要素」の一つとなっています。個々の労働者の不利益の程度も吟味されます。



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社長は、全体を見る人ですね!
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