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        労働条件に関する不利益変更の高度の合理性


  労働者の労働条件の不利益変更に関する「高度な合理性」には7つの基準がありますが、順次、@〜Fまで、各々サブメニューを設けて、以下のとおり説明させて戴きます。

 
C 代替措置

  不利益変更に関する「代替措置」とは、例えば「賃金カット」の代わりに
 他の労働条件を有利に変更する措置のことです。これは会社による不利益
 変更に関して、合理性を具備する上で、極めて重要な条件です。

  例えば、資金余裕がないからと云って、代替措置をとらずに不利益変更
 を行う場合は、他の判断要素により合理性を補強する必要があります。

  不利益変更になる一の労働条件が、他の有利変更になる「代替措置」に
 比較して、見合うものであれば、労働者側も受け入れやすいのですが、そ
 うではなく、客観的に考えて、バランスのとれない代替措置であれば、
 その代替措置には、当然に問題があり、裁判所も受け入れられないという
 ことになります。

  実務として、この「代替措置」は、不利益変更の解消に交渉ごととして
 用いられることが極めて多くみられます。労使の話し合いの中では、必ず
 出てくる合理性のある不利益変更の解消策の一つです。
 


 

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社長は、全体を見る人ですね!
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